善光寺の山門からの眺め
白馬から長野の善光寺まで車で約50分。
長野で用を済ませてから、善光寺にお参りしてきました。
1750年に建て替えられた山門は、平成の大修理を終えた5年前から登楼出来るようになりました。
これまで、下から見上げていた巨きな山門は、上に上がってみるとこんな感じに長野市や北信州の山々を一望できます。
門といっても入母屋造りの立派な建物で、四天王像や壁画、四国八十八ヶ所霊場の
分身仏などが安置されており、文殊菩薩像もすぐ近くで見れるので興味深いですね。
後ろ(本堂側)からみても偉容がありますね。
今回の善光寺は、この山門に上がって参拝できただけでも、たいへん良かったと感じています。
今日は平日のせいか参拝客もまばらですね。
本堂横のモミジがきれいに紅葉していました。
参道では姫リンゴの木が真っ赤なかわいい実をつけていました。