青鬼集落
青鬼(あおに)集落とは白馬の山間に位置する集落。
江戸時代から明治期に建築されたかやぶき屋根の民家と周囲を取り囲む棚田で有名。
「日本の棚田百選」にも選ばれています。
15軒の民家が残るこのエリアは2001年12月に、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。
まさに昔話の世界のようなこの集落はまるで時が止まってしまったかのようです。
自動販売機もおみやげ物屋さんも現代の観光地にあるものもありません。
ここから臨む五竜岳に後立山連峰、苔むす階段の神社、道脇にある道祖神などの石仏。
ゆったりとした気分になれる場所です。
ちなみにアッサムからは30分ほどでしょう。