高校時代の友人と「青鬼集落」へ
2023年07月13日
高校時代の友人が白馬に遊びに来てくれました。
午前中はコマクサやヒマラヤの青いケシなど、初夏の高山植物が楽しめる白馬五竜高山植物園へ行かれました。
午後からは、平成12(2000)年に国の「重伝建」(重要伝統的建造物群保存地区)に指定された青鬼集落にご案内を致しました。
(青鬼神社 正面本殿、右諏訪社 明治26年頃造られる。)
住民が生活している鉄板被覆の茅葺き屋根が14棟あり、田や畑が茅葺き民家を囲んで青々と広がり、更に集落を囲むように杉林の森がうっそうと広がっていて、中程に青鬼神社、南西の入口には向麻石仏群、北には阿弥陀堂石仏群といった信仰や祀りの舞台も点在しています。
(向麻石仏群の庚申塔3基、右から享保10年、万延元年、昭和55年)
人々の「生活」の歴史と人間の「死」と「信仰」といった、フォークロアの世界がすぐそこにあるのが青鬼集落だと言えるような気がします。
青鬼で道祖神や庚申塔を見ていると、そんなフォークロアの世界が生活と一体だったことに気づいて不思議な気持ちになります。
ともあれ、人生を長く生きてきた私たち(!!)だから、青鬼の良さが分かるのかもしれませんね。遠いところ、白馬にお出でいただきありがとうございました。
最近の白馬
白馬五竜は4,5日小雪の日が続いていましたが、3月3日(ひな祭り!!)の夕方から雪が勢いよく降りだして、一晩で何と40cm以上積もりました。この雪で、スキー場もにいいコンデションを取り戻したことでしょう。白馬五竜47は春スキーもけっこう楽しめそうですよ。(2024年3月5日 11:23)
空室状況
暖冬傾向の今冬ですが、3月春スキーはリフト料金もお得な宿割りプランを実施中しています。コテージ、プチホテルとも空室がありますので、[宿泊案内]ページ「公式HPからのご予約がお得♪」プランからお申し込みください。(2024年3月5日 11:44)
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